自宅でおいしいコーヒーを楽しむためのコーヒー器具探し

コーヒーのための水選び

自宅でおいしいコーヒーを楽しむためにこれから私もこだわってみましょう!

コーヒー用具を検討中

ビートルズ赤盤17歳の夏、初めてコーヒーと出会いました。
郷里福岡県飯塚市の「リンデン」という喫茶店でした。
林田先輩! お元気でしょうか?
下校途中に毎日のようにたむろして、おいしいコーヒーを戴いたものでした。ビートルズのレコードを始めて聞かせてもらったのはお店の二階にある先輩の部屋でした。音楽を聴いて初めて涙したことを記憶しています。純情な時代もあったのです。

古いコーヒーミル
そんな出会いが縁で凝り性の私は高校生の分際でありながら「手回しミル」を購入し、自宅でもコーヒーを楽しむ術を手に入れたのでした。
当時のミルは転居を繰り返す内に無くなってしまったので、ネットで捜してみました。
私が使っていた物とほとんど同じ物がアップされていました。右の写真のようなものでした。テーブルの端に固定し、手廻しで素早く簡単に豆が挽けたものでした。残念ながら挽かれた豆の大きさにバラツキが満足いかなかったことを覚えています。それと、以外に力がいるんですこれが。

出会いは早かったものの日々の生活に忙しく、その後手に入れた「コーヒーメーカー」一辺倒になってしまって、現在を迎えています。

当サイトを書きながら、「自宅焙煎、自宅で挽き、挽きたてを飲む」ことに関心が向いてきた現在、得意のネットサーフィンでコーヒー用具を探しまくっています。
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ドリッパーは何にしようか?

コーヒー抽出法のページで書いたように様々なコーヒー抽出法が選べる現在、正直迷います。

  • ネルドリップ方式
  • 紙フィルター方式(メリタ式カリタ式コーノ式、松屋式)
  • サイフォン方式(パイレックス製の耐熱ガラスが普及、ドイツorフランス)
  • パーコレーター方式(フランス)
  • 水出し/ダッチコーヒー(オランダ)
  • エスプレッソ方式(イタリアorフランス)
  • プレス(イギリス)など。
上記の中から、『簡便でありながら技術力に左右される方法』である紙フィルター方式の中から選択しようと考えています。

紙フィルター用ドリッパーは何にしよう?・・・メリタ、カリタ、コーノ、松屋?

紙フィルターと一口に言っても選択肢は四つ。 ネルドリップの近い抽出ができそうな順番で考えると、松屋⇒コーノ⇒メリタ⇒カリタの順になる。
松屋式は一式で6,500円(フレーバーコーヒーさん)で購入可能と判明。
しかしながら、フレーバーコーヒーのオーナーである中川正志氏がパイレックス コーヒーポット・ビカ珈琲科学館で充分な究明・比較を行ってあるので、今更私が乗り出す必要もないでしょう。

と言うわけでコーノ式に決定!? と思い、あれこれ物色する内に右の商品を発見!!

見るからにメリタの簡便さを失わず、松屋式を意識したドリッパーが発売されていたのです。
商品名『パイレックス コーヒーポット・ビカ8694-SV』、価格は2,100~3,150円。
これなら、サーバーを別に購入する必要もない。これに決定!!

さて、どこで買おうか?
当然、ネットで捜しまくっているのですが、最安は楽天とamazon。安価な商品をネットで購入するときのネック、これは送料なんです。コーヒーミルも購入予定なので、希望のコーヒーミルと同じショップでないと送料が倍になってしまいます。

そんな訳で、今度はコーヒーミル探しの旅に出ましょう(^u^)
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コーヒーミルの種類と選択

コーヒーミルには手廻し式と電動式があります。
この両者にはそれぞれ長所と短所があります。
大きさ 雰囲気 挽き加減 均一性 労力 使い勝手 価格
手廻し式 場所をとる インテリアに利用 可能 機種依存 摺り合わせ 色々
電動式 小型 なし 時間or調整 2枚or臼刃 攪拌or摺り合わせ △~◎ 色々

手廻し式は、
  • 立ち上る香りを楽しめるが、以外と大変。私が以前使っていた昔のミルが何故テーブル固定式だったのかを考えれば理解できると思いますが、コーヒー豆を挽く作業というのは以外と力が要るものなのです。小型の手廻し式のミルを力のない女性が使う場合、股の間に挟まないとすれないほど力を必要とする場合があります。
  • 豆の大きさにバラツキが出やすい。
電動式は、
  • インテリアにはならないが、あっという間にすれる。
  • 小型の2枚刃は作動時間で豆の大きさを変えるため、量と時間のコントロールが難しい。
  • 臼刃式は高額だが豆の大きさを揃えやすい
a などなど、悩むことが多いのがコーヒーミルです。
以前の経験からして、私には小型の手回しミルは合わないと思うので、電動式の中から選ぶことにします。条件は、
  1. なるべく安価。
  2. 挽き方調整が可能。(豆の大きさが選べる)
  3. 臼刃式。(豆の大きさが揃い、熱が発生しにくい)
以上の条件から私が選んだのが『メリタ・パーフェクトタッチ2コーヒーミル』。右の商品⇒⇒
コストコなら3,000円代で購入できそうだか、ネットでは4,500円程度。

以前はコストコ会員だったのですが、余り利用する機会がなく失効してます (^_^;)
COSTCO(コスコ・コストコ)のメンバーズ・カード

家庭用焙煎器はどれにしようか?

家庭用焙煎器を捜してみると10種類近く見つかりました。
この中から場所を取らず、使いやすそうな商品が2種候補として残った。
煎り上手」と「いる・いる」。
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この二種類のどちらを選ぶか悩む所。
上手に焙煎できそうなのは煎り上手。場所を取らないのはいる・いる
価格は、煎り上手 > いる・いる

よって、取りあえず、いる・いるを購入することに決定です。
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悩んで決めた 我が家のコーヒー器具

CLICK


購入後、又、ご報告いたしましょう! 2008.05.13



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